miHoYo(HOYOVERSE)新作『ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)』のトレーラーから引っ張ってきたロゴ画像

miHoYo改めHOYOVERSEが満を持して発表した『ゼンレスゾーンゼロ(Zenless Zone Zero/Z・Z・Z)』の情報が、2022年5月13日ついに公開。

『調律テスト』と称したαテスター募集とともに、ゼンレスにおける初めてのトレーラームービーも投稿されました。

曖昧ながら、トレーラーから読み取れることも無くはない?ということで、ムービーの簡単な内容と予想できる方針・システムを予想してみる記事です。ずばりGE(ゴッドイーター)っぽいゲームになりそう。

ぼく

miHoYoは原神なんかを開発・運営してるとこ

ゼンレスゾーンゼロ初代トレーラームービー

  • 簡単なキャラ見せ
  • 世界観説明となる背景
  • 戦闘チラ見せ
  • キャラクターボイス試聴

トレーラー&公式サイトからわかること

  • グラフィックは原神レベル
  • 操作感も原神に近そう
  • ステージクリア型のアクションRPG
  • 西川貴教(声優)は続投
  • 舞台はアジア系なポストアポカリプス

グラフィックは原神レベル

ゼンレスゾーンゼロのトレーラームービーを見るに、グラフィック面はよくもわるくも原神そのままといった様相。

原神がキャラモデラーのこだわりを強く感じる作品ですので、デザインやモデリングに心配は無い反面、最新ゲームらしいグラフィックを期待している方からすると若干期待外れな面もあるかもしれません。

操作感も原神に近そう

miHoYo(HOYOVERSE)新作『ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)』のトレーラーから引っ張ってきた片手剣振ってる画像

ゼンレスゾーンゼロは、基本的なプレイフィールも原神据え置きのような印象。

トレーラームービーの0:55あたりから始まる戦闘画面において、カメラワークの工夫はがあるとはいえ、片手剣らしき武器を振る挙動からくる印象はほぼ原神のソレです。

これがゲームでもそのままなのであれば、キャラ操作の雰囲気に原神からの大きな変化は無いのかなと。

ぼく

世界観が違うから銃とかは出てきて、そこで新しい体験はできそうっちゃーできそうだけど

銃以外の新武器種としては拳(素手)とかハンマー(大剣コンパチ?)とか刀(片手剣コンパチ?)とか

ステージクリア型のアクションRPG

miHoYo(HOYOVERSE)新作『ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)』のトレーラーから引っ張ってきた戦闘前に構えてるような状況の画像

ゼンレスゾーンゼロが原神と異なる点は、ダンジョン攻略をゲームプレイの主としている点。

公式ページの『チームを組んでホロウを探索、ハイスピードな戦闘と変化するダンジョンに挑む』という表記や、トレーラーに登場にする細長い戦闘フィールドなどから読み取れる情報です。

あくまでオープンワールドの探索があり、そのうえでダンジョンなどの戦闘コンテンツがある原神とは異なり、ZZZは戦闘コンテンツを全面に押し出したゲームになるのかも。

ぼく

『ホロウ』が世界のことで、結局雰囲気の違うオープンワールドゲーですけど?って言われる可能性もあるからまだなんとも?

「強制ホロウ災害」ってワードを考えると侵略者っぽいのとか浸食場とかを形容する名詞だとは思うんだけど

西川貴教(声優)は続投

ゼンレスゾーンゼロでは、原神に引き続き声優としての西川貴教氏を続投している様子。

公式発表こそないものの、トレーラー1:01あたりに登場する二丁拳銃の彼の声には聴きなじみがある方も多いでしょう。

最初に推されている3人のうちの1人ということで、ストーリーに密接に絡むことが予想され、原神以上に声を聴く機会は増えそうです。

ぼく

一応説明しておくと、西川貴教氏はT.M.Revolutionのボーカルというか本体というかの担当

舞台はアジア系なポストアポカリプス

ゼンレスゾーンゼロの舞台となるのは、一部が終末を迎えた後、いわゆる『ポストアポカリプス』と呼ばれるような世界である様子。

公式ページに『終末都市後日談』とあるように、なんらかの厄災から世界を救うのではなく、厄災後の世界で生きる人々にフォーカスを当てた作品となりそう。

『二つの身分、異なる生活』というキャッチコピーから察するに、保護区のような場所で多くの人が過ごす傍ら、プレイヤー操る「プロキシ」と呼ばれる人々がオワってる世界をワチャワチャするような内容となりそう。

ぼく

アジア(というか東京っぽい)テイストのゴッドイーターってのがしっくり来るかな

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テスター募集アンケートからわかること

  • マルチプラットフォーム展開
  • 原神と同システムでの開発?

マルチプラットフォーム展開

ゼンレスゾーンゼロは、原神に引き続きPCや携帯端末からコンシューマまで、マルチなプラットフォームでの流通となりそうなゲーム。

アンケートで応募端末として問われる「PC」と「iOS」はほぼ確定展開として、iOSがあるならAndroidもあるほか、PS4/5やSwitch、Xboxなどの所持についても深く問われます。

ただ、Xboxだけは世代に姿勢がなくただ『Xbox』とだけの表記だったので、ここの展開は半々といったところ。

ぼく

無難にPC/モバイル/PS/Switchってとこかな

原神と同システムでの開発?

ゼンレスゾーンゼロは、ゲームのベースとなるエンジンや開発環境が原神と同じである可能性が高いです。

というのも、PCを持っている場合に問われる要項において、選択肢の最も低い性能のものが原神の『対応可能デバイス』項とほぼ同一。

RAMが8GB未満は『その他』として自由記述ですし、第三世代以前のIntelプロセッサもやはり『その他』として自由記述。裏を返せば、原神を快適に遊べているならZZZのプレイには支障もないような印象を受けます。

マルチプレイに主軸を置いているかも?

  • 原神との差別化
  • アンケートとして問われる『交流』の重要度
  • ゴッドイーター(というかモンハン?)ライクなシステム

以上が、公式サイトや初公開されたトレーラーから読み取れるゼンレスゾーンゼロの内容でした。

ソロをメインとする原神で複数人参加のイベントが増えている点や、その原神との差別化を図る方法などを考えるに、ZZZはソロよりもマルチに主軸を置いたゲームになるかもしれません。

その裏付けとしては、αテスター募集時に問われる「ゲームに求める項」の1つとして『交流』という選択肢のほか、そもそものダンジョン周回というプレイスタイルがプレイヤー間の気軽なマッチングを可能としている点も挙げられます。

原神はそもそもがゼルダの伝説に影響を受けているとのことで、ソロプレイを前提としたゲームデザイン。

そこにマルチプレイを載せすぎるとゲームそのものがいびつになってしまいますから、そうなってしまうのならいっそ、ダンジョン周回を軸としたゲームをもう1つ作ったろ!ということなのかも。

ぼく

似た内容のゲームでありながら、ZZZにかまけて原神が蔑ろになるようなことも無さそう